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クラフトってなんだろう
長い歴史のある日本現場ではこれまで馴染みのなかったものです
お茶場ときけばピンとくるでしょうか
北米のプロダクションでは、このお茶場スペースをクラフトサービスと呼ばれる部署が担っています
それはどうしてなのでしょう
現場では頭も体も常にフル回転状態です
忙しさのあまり食事をとる時間がないクルーがたくさんいます
いつ休憩が取れるかわからないクルーのために、クラフトサービスがいつでも軽食をスタンバイしているのです
きちんと休憩できる環境、人が人らしくあるための環境
労働環境への配慮は素晴らしい人材を逃さないために、どこの会社だってするのは当然です
そして、その土台が業界を発展させ素敵な作品創りに繋がると考えられているのだと思います
まだまだ日本には浸透していないクラフトサービス
北米のやり方をそのまま輸入できるほどの基盤が日本にはありません
私たちはそれぞれの現場を考慮した日本式のクラフトサービスを提供します
たくさんのクルーがいるなかで、好みもさまざま、ライフスタイルや食の在り方もさまざま
日本現場に馴染みのある「お弁当」だけでは全てのクルーの要望に応えるのは厳しいです
ベジタリアンやグルテンフリー、カフェインをとるひと、とらない人、人によってエネルギーに繋がるものって違いますよね
それぞれが心地よく撮影に望めるように、わたしたちMC CRAFTYは全力を尽くします
クラフトサービスがこれからの多く作品に関わり、スタッフのみなさんのエネルギーになれますように
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